ホイットニー・ヒューストン
カラオケの初期の頃はスナックで歌詞の本を見て歌うシステムだった。画面などなかった。
10年くらいして画面を見て歌えるようになり、それからカラオケはどんどこ進化した。
わたしは合唱ばかりしていて、テレビやラジオで流行っている歌、あまり知らなかった。むしろレコードを買って聞いてたリズム&ブルースやソウルがスタートで、ロックやジャズへと進んでいった。
30年前頃にはカラオケ屋さんが出来たが、わたしの知ってる曲はあまりなく、英語の曲となるとフランク・シナトラやプレスリーとなり、今度は古すぎて知らなかった。
25年くらい前になると事情は一変し、たくさんの英語の歌がカラオケ屋さんに出だした。
そのころよく歌ってたのが、今は亡きホイットニー・ヒューストン。
"Greatest Love Of All"とか"All At Once"なんか。
なつかしー。
でも、彼女のCDはキズで聴けなくなって、例の”The Bodygurd”のサントラもずっと前に捨てた。
レコードと違って、CDはいつまででも大丈夫って触れ込みだったのに、嘘つき!
で、ブックオフに探しに行こうと"All At Once"が何と言うアルバムに入っているか、ネットで調べようとした。
”all at once"で最初に出てきたのは日本の2人組男性ボーカルグループ。
全然、まったく、これっぽっちも知らなかった。
ホイットニーの曲についてはちょっぴり書かれてたけど。
急に歳、取った。