別人28号
俳句の先生にわたしの詠んだ取り合わせの句、5句を送ってみた。
すぐに返事を下さった。
初めてにしては上手に出来ているから、このまま進んで行きなさい と言って下さった。
ただ、5句のうち、1句はダメだとおっしゃった。季語と措辞が「理」で繋がっているのはダメだ、俳句は詩だからネ と。
やはり、難しい。でも、ひとつ、いい方法を教わった。
季語の後に「だから」を付けて、措辞と意味が通じたら、それは詩じゃなくて、理屈になる、らしい。
取り合わせの句のチェック方法が分かって、ずいぶん詠みやすくなった。
やっぱ、俳句って面白い。
昨日の落ち込みが嘘のようだ。
今のわたしは別人28号。
くくく、昭和40年以降に生まれた人には分かんないだろうなあ。