スミちゃんとあっちゃん

昨日の午後、また、Hさんに電話で俳句に関する相談、山盛りした。

相方はよく助っ人にいくソフトボールチームの新年会に招かれて行ってた。

もし2次会にスミちゃんのお店に行くなら、わたしも彼女の顔見たいから誘って、と頼んでいた。

丁度、俳句の話が終わりかけた4時過ぎ頃、同じスマホにラインの電話が入った。Hさんには電話が入ったので失礼します、ありがとうございましたと電話を切った。

相方からだった。スミちゃんとこ行くからおいで。

で大急ぎで支度して自転車に飛び乗った。彼女は2日の日にお店を開けると聞いていたので、初詣帰りに寄ったけど、体調を崩してお店を閉めていて会えなかった。

昨日、お店の前は自転車だらけで、狭いお店は相方のお知り合いで一杯だった。

すぐ、スミちゃんにおめでとうを言い、彼女は2日はすみませんでしたと言った。

それからはお客が多すぎて、彼女はわたしと話す暇なし。

わたしも相方に「この人がこのチームの監督さん」とか「ピッチャーの山田さん」とか紹介してもらったけど、覚えきれなかった。で、もう一回教えてもらおうとしたが、みなさん、新年会で沢山飲まれたらしく、三々五々帰って行かれた。

相方もしんどいと言うので、わたしも生ビール1杯と焼酎の水割りを1杯、頂いただけで帰宅した。

彼は焼肉食べてきてるし、アルコールも一杯入ってるが、わたしはお腹もすいてるし、アルコールも足りない。で、マンションの自転車置き場で相方と別れ、わたしは1人で、さて、どこ行こう と考え、スーパーへ続く道を歩き出した。

そこにいつもの「たこ焼き」の赤い提灯。そういや、あのお店、奥に3,4人入れる小さなカウンターが見えてたな。

で、今晩はと入った。丁度、お店はすいていて、たこ焼き以外のメニュー見せてもらって何品か頼み、わたしはまずビール、彼女に「好きなの、どうぞ」と言うと「じゃ、ワイン、いただきます」で、乾杯した。

彼女はあっちゃんと呼ばれてるらしいので、わたしもあっちゃんと呼ぶことにした。

それから、わたし以外のお客さんが入ってくるまで、半時間以上ふたりでお喋りした。楽しかった。あっちゃんはうちの上の娘くらいの年で、可愛らしい人。スミちゃんの話をしたら、あっちゃんは是非行ってみたいと言う。わたしからの紹介ということで行かせてもらいます だって。

美人でお客さんにファンが多いとか、仕事が好きでワーカホリックなとことか、アルコールに強いとか、お客さんにもポンポン言えるとか、あの2人には共通点が多い。

スミちゃんとあっちゃんが仲良くなってくれますように。